悪魔との契約

その自分をシークと名乗る男はすっと私から手をはなした



「あなたは一体なにもの?願いってなに?壱は...壱はどこにいったの!?」




「まぁまぁお嬢さん。落ち着いて」




シークはシルクハットを左手で軽くおさえながら、私の誰にも教えてない場所に腰をおろした


「まぁ、順番に説明しますヨ。話は長くなるかもしれませんが....」



なんだかシークは仮面の奥で不適にニヤリと笑った気がした




そして、私はすこしシークを見つめてから同じように腰をおろした



もちろんすこし間隔をあけて