カオルの方を見てみれば
だらぁ〜んってよだれでも垂らすんじゃねぇか?
ってくらいに爆睡…
コウキはコウキで
ボケッと窓の外を見ている。
まったく…
まじで玄竜が心配だわ… (д;)
一通り説明して 教科書などを配って担任は足早に帰って行った。
どうやら今日はこれで学校は終わりらしい。
「コウ♪ 飯食いに行こうぜっ☆」
「カオルの奢りなら☆」
「えぇ! 俺今日金欠…
あっ!! じゃあ、」
キョロキョロ当たりを見回すカオル。
「コウキ!! 行こうぜっ☆」
「あ? お前の奢りなら…」
「………………(〇д〇;)…………」
