『さっそく、俺達のクラスに移動だな。 理事長に話をつけにいくか。』 『大丈夫! それなら僕が終わらせておいたよ。』 『それなら話が早い。 さて、編入もすんだしクラスに行くぞ。』 「私だれも黒王子と白王子の嫁候補になるなんて言ってな…‐。」 『クロドだ。』 私が言っている途中で黒王子が言った 『ちなみに僕の事は、ラインって呼んでね。』 白王子も言う 『それにおまえは俺達から逃げれないよ。 俺のものになるか、白のものになるか、どちらかにならないとな。』