「きゃーっ!!!」
いつものように黄色い声が学園内に響く
その声の先は2人の王子だった
黒い車が到着し、そこから完全拘束違反の黒い服の男子がでてくる
『うるさい、散れ。』
冷たい言葉なのに、周囲はまだ色めきたったままだ
こいつは1人目の王子
通称、黒王子と呼ばれている
クールで意地悪
しかし、顔立ちもいいし運動能力、頭脳も最高潮にいい
毎朝、こいつが最初に登校してきて周囲を五月蠅くさせる
まさに、邪魔
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