二人はバッティングセンターに行くため、電車に乗った。

ドキドキッ
(ヤバイ、祐樹といるとドキドキする。)

「紗耶?どうした、顔色悪いぞ?」

「なっなんでもない、、、。」

「もしかして、バッティングセンター嫌なのか?」

「ううん、好きだよ。」

「そっかぁ、良かった。」

ガタンゴトン
ガタンゴトン



「あのさ、、、。」

「ん?」

「いや、やっぱなんでもねぇ、、。」

「何よ?気になる!!」