「翔君が来てくれたわよ〜」 今朝も陽子さんが そう言って私を急がせた。 「翔〜!!ちょっと待ってね」 部屋の窓から翔に言う。 「おう!」 最近は毎日翔と一緒に 学校に行ってる。 翔が私に合わせて くれているんだ。 階段を急いで降りて 玄関で自分の姿を鏡に映す 「陽子さん.いってきまあす」 「いってらっしゃい!!」