悪魔で天使王子


「菫ちゃん何処にいたの?」



「あのちょっと夜景を見てて。

ごめんね。」


「いいよ。はいこれ飲み物。」

「ありがと。」

「あとアド教えてくれない?」

「うん。」





「もう帰らないと・・・。」


「送ってくよ。」

「ありがと。」


「最後に踊る?」


「うん。」


「踊って頂けますか。お嬢様。」

「えぇ。喜んで。」


一曲踊って私たちは帰った。


なんか今日お姫様って気分。


ちょー最高。