悪魔で天使王子



ここって・・・。



「ここってあの、、

あの有名なブランドのショップ?」


「そうだよ。

こっち来て。」



「うん。」


「何買うんですか?」


「ちょっとね。」


それから哲くんは店員さんに
何かいいに行った。


「菫ちゃんこの中入って。」

入ったのは試着室。

けど試着室とは思えなくて部屋みたい。

しかもそこには店員さんがいた。

何か嫌な予感が・・・。

「さっどうぞこちらへ。」


「はい・・・。」

また勝手に着せられてる。

もう店員さん何もかも任しちゃいます。



「髪の毛もメイクもかえちゃいましょう。」


「はい出来上がり。


どうですか?哲様。」


「完璧。全部ちょうだい。」


「哲くん?
どうなってるのか訳が分からないです。」

「それ全部プレゼント。」


「高くないですか?それに悪いです。」


「いいの出会った記念に。」


「それに靴はこれね。」

「ありがとう。」


ほんとに良い人だよ。


この靴ヒール高いけどはきやすい。

やっぱりブランドは違うなぁ。

「もう一つ行きたい所があるんだ。」


「うん。」

「ついて来てくれる?」


「うん。」