悪魔で天使王子



「私ここで寝るのが好きなんです。」


いままだ7時だし学校始まるまで

寝とくたくらみなのだ。



『期待して損した。』


「へっ、なんか言いました?」

『別に。』

そういって芝生に寝転んだ。

「この場所、気持ちいいですよね。」


『うん。』


なんか会長の様子変だ。

『やっばー。
俺なんか変。性格変わっても気にすんなよ。』


そういって頭を私の肩に乗せてきた。

やっぱり変だ。

けど素直な会長可愛いかも。

そう思いながら私も
会長の頭に頭をのせて眠りについた。