悪魔で天使王子





「うぎゃぁあああああ。

って会長。」

以外と近かったので叫んでしまった。

『うっさい。』

「会長なんでこんな時間まで?」

『仕事だよ。』

「そうですか。
私に言ってくれたら手伝ったのに。」


『仕事いっぱいさせたから
たまには休みと思ったのに
こんな時間まで遊んでるなら
もう休みは、なしだ。』


「そんな。」


『じゃぁな。』

「会長。
一緒に帰ってください。」

『は?』

「暗いとこ怖いんです。」

『弱虫。』

「弱虫でもなんでもいいから
一緒に帰ってください。」


『分かった。
そのかわりいっぱいこき使うからな。』


「はーーい。」

このさいもうなんでもいいや。