悪魔で天使王子


「はぁ。。
はぁはぁ。」



ぁぁ疲れた。





私が扉を開けると
会長は椅子に座って寝ていた。



「ちゃんと
待ってたんだ。」





寝ている顔は

天使も超える可愛さだ。







「可愛いー。

寝てたら天使みたいに可愛いのになぁ。」


そう言ってほっぺたを突付いた。






『大きなお世話だよ。』


「起きてたの・・・?」


『今起きた。』



「遅かったから怒ってる?」


『別に。。。』



なんか
声いつもより低い。。。

「怒ってるでしょ。」


『怒ってない。』


「なんかいつもと

性格違うもん。」




『別に。

いつも俺こんなんだから。』


「俺って言った。。」


『普通でしょ。』



「ありえないぃ。」





『ありえてる。』