NAO




 「おっそれ良いね!じゃ俺も♪」



 ナオも愛の隣で寝転がったーー…。



 「何であんたも?」


 「良いじゃん。細かい事は気にするなって!」


 「あたしは気にする」


 「そうなのか?じゃコレあげる」



 ナオはポケットから取り出した。