「私…あの事を話して…何をするつもりだったんだろう。もっと…苦しめるだけなのに…」



 屋上で1人呟く古賀さん。


 “看護士失格ね”と思いながら、屋上を出ていった。


 この後、古賀さんが話そうとしていた事が…別の所で知る事になるとは…。


 誰も予想しなかったー…。