「ナオ…」 「ナデシコ…」 2人は見つめ合った。 あたしは恥ずかしくなって…顔を逸らした。 「おっす!ナデシコ、早いな。」 そう言うナオ…。 昨日の事が、なかったかのように話すナオ。 いつもと変わらないナオの態度に…昨日のキスは“夢なんじゃないか”と思ってしまうーー…。