ゆっくりと近付く日和の顔。 心臓バクバク言ってます。 ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい。 ――このまま流れてしまえば? そっと日和の頭に手を回して髪を撫でて、今にも影が重なろうとした時―― ―――〜♪ メールが邪魔をする。 颯人……、 『返信くらいしろ〜』 お前が邪魔してんじゃねえかバカっ!!