「リナミは彼氏いないの?」

「うん。いないよ」


「リナミはキレイだからモテそうなのに」


「ヒサナリは好きな子はいないの?」


「いない。中学に行ってから彼女作る」


笑いながらヒサナリは目を輝かせていた