「シュウちゃん。」そう言ってぼくの頬っぺたをツンツンしてくる。「誰だろう?」この声と、お酒の臭いは、もしかしてパパ!? 目を開けると、ニッコリ笑うパパがぼくの顔を見てる。パパが笑うから、ぼくも笑顔。「おやすみ、シュウちゃん。」ぼくの頬っぺたにチュウをしてくれた。お酒くさいよパパ…。ぼくの部屋の戸を閉めた。おやすみ。パパ、ママ。また明日ね。