その後、
2人は、まだ
打ち合わせがあるらしいので
待ってることになった。


薄暗くて気味わるい。




カツンカツンカツン



あれ??

誰ぇ??



「君がウワサの咲ちゃん??」


あれっ?こんな声の人さっきの
居酒屋には、いなかった。


「はい。そうですけど、どなたですかぁ??」



「俺は、百瀬だけど。」




百瀬?
百瀬、百瀬、百瀬……。




あぁ!!!
もしかしてぇ。

















「百瀬優斗くぅん??」


「そうだけど。」



「えぇ~!!私、大ファンです!!
あっ、
やけど、萌ちゃんも仁くんも私がファンやって知ってんのに何で教えてくれへんかったんやろ?


百瀬くんいるって知ってたら、
ちゃんと服に着替えて
着たのにぃ」



「そんなこと別にいいじゃん!!咲ちゃん可愛いから。」







「そっ、そんな//そんなこと言われたら、お世辞でも、
めっちゃ嬉しいです!!」














「お世辞じゃないんだけど。

前から、咲ちゃんの事




好きだったんだけど」



えぇっ!!!