そら-極道ですが何か!?-



…やばっ。奏に酒飲ませ過ぎたっ(慧斗)…

慧斗はやばい、と思ったが時既に遅し。

流石の慧斗でも、酔っ払っているとはいえ男の力には敵わず、身動きとれなくなる。


ベッドに押し倒されると、片手で手を絡み取られる。もがく慧斗だが、もがく間に服がはだけさせられる。

「ちょっ、奏真!!…奏!!」

必死にもがくが手は解けず、

「…んっ」

奏真が慧斗に覆い被さると、慧斗はもがくのをやめ、奏真に身を任せた。