病院につくと、慧斗達三人は穣の治療を受けてる救命病棟に駆け込む。
「お父さんは!?」
「…まだ治療中…」
「…春眞、着替えきな」
春眞は春都に言われ、着替えに行く。
春眞が帰ってきても、穣はまだ中で治療を施されていた。
それから30分くらいすると中から先生がでてくる。
「…慧斗ちゃん、ちょっといいかな?」
「…はい」
先生の後に続き歩く。
角をまがり、一室に入る。
「…穣は、助かりません」
「………そ、です、か」
「穣から慧斗ちゃんに手紙預かってるんだけど…」
慧斗に一通の手紙を渡す。
「ありがとうございます。父はまだ生きていますか?」
「ああ。かろうじて…でも、後30分持つかどうかだと思う」
「…わかりました」
「慧斗ちゃん、強かな人間になってね」
「はい」
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