「んだよ!うるせぇな」
「だ……だだだだって……」
羽鳥、上半身裸なんだもん……。
いきなりそんな格好で現れるから、ビックリしてしまった。
「つぅか、シイ。お前も脱げよ」
「はぁあああ!?」
「着替えて帰るんだろ?」
あ……。
そうでした。
あたしったらなに過剰反応してんのよぉ……。
「変なこと考えてたろ?」
「ちが……」
「顔、赤いけど?」
かぁあああああ……。
恥ずかしいっ!
意識してんのバレバレだよぉ。
「ったくシイはエロいなぁ」
なんて言いながらあたしを見てクスクス笑う。
あたしにタオルとTシャツとスウェットの下を投げる羽鳥。
「あ、ありがと……」
「早く着替えろ。風邪ひくだろ」
ベットにドカッと座ると羽鳥は自分の髪の毛を拭きながらあたしに言った。


