ひゃああああああ。
イケないことって……。
夏休みが明けて久しぶりに会ったってゆうのに何でこうエッチなことしか考えてないのよっ。
「お前も脱げよ?」
「な……」
立ったままの千秋はあたしの太ももの裏に手を忍ばせると、グッと持ち上げた。
「や、やだやだっ!」
「暴れんなよ。色気ねぇ下着が見えんぞ?」
バカ!最低!鬼!悪魔!
ピタリと抵抗することを止めて、心の中でそんな暴言を吐いた。
あ……あれ?
てっきり服を脱がされるかと思ったのに、千秋が脱がしたのは上履きだった。
「“なにを”期待してたんだよ?」
そう言いながらあたしの上に股がる千秋。
かぁあああああ……。
あたしのバカ!
「期待に応えてやるよ」
千秋は体重をかけないように、あたしの頭のわきに両手をついた。
あっという間に閉じこめられてしまう。


