俺様王子と秘密の時間



そんな会話を交わしてるうちに、あたしはなんだかふにゃふにゃしてきた。


視界がぼやけてくる。

髪の毛を拭いてくれる千秋の手が、まるで美容師さんにやってもらってるみたいに気持ち良くて。



「眠いのか?」


ぽわぁああん……とする中で千秋の声がしたから、あたしはフルフルと力なく頭を振った。



あぁ、ダメ……。

気持ち良くて寝ちゃいそう。




そう思ったその時……