たぶんクラスの子達だっただろう
肉片があっちこっちに散らばって
いた・・・・。
一番酷かったのは、腹が突き破られて
中の物が出ていたものが、酷かった・・・。
私は、何とか胃のものを押し込み
観察を続けていたときだった・・・・
山本が、私の肩を叩き・・・・
「あれが、鬼だ・・・・と言った・・・。」
私は、山本が見ている目線に目をあわせ
鬼を見た・・・・
「「!!」」
鬼もまたすごかった・・・
頭が二つに分かれている大きい人
とわ言えない出来損ないだった・・・
まるで、色々な子供を合成した物?