ナルはあの日、ゾーンに負けたことをまだ悔やんでいた。 ミントが目覚めない今、ルカはミントにつきっきり。リタは家事をしていて行くチャンスはいつでもある。 だけど―――― リタの悲しむ顔なんて、もう見たくないの――。 あたしはどうすればいいんだろう? 「あれ、ナル?どこ行くんだよ?」 「――リタ……うん、買い物だよ」 「そっか♪気つけてな」 ごめんね。 ごめんね。リタ。 あたしは知ってるの あなたが あたしの半分だった事…。