暖かいふとん【完結】

ちあきは背中をのけぞらせて、身体を震わせた。


アキラもまた震えながら、
ちあきの中へ自分を何度も押し込んだ。


そして震えが落ち着くと、
お互いきつく抱き合った。



真っ暗な布団の中で二人はささやいた。


「……ごめんなさい」

「えっ、なんで謝るのっ」


「こんなの、男として最低じゃないですか…」


「何言ってるの、襲ったのは私の方だよ、
気にしないで」