何回もそんなパターンがあったけど、 いっつも部長達が打たれる立場で、 守る事しか出来ていない。 そんな立場だから 3点連続で取られてしまった。 「頑張れ!!!!」 「頑張れぇー!!」 「優哉踏ん張れ!!」 「浩ー!!」 声がどんどん出しづらくなる。 喉がカラカラになって、 喉が擦り切れるみたい。 「1点ぐらい取って見せろ優哉ぁ!!!!」 隣の新田先輩が 『怒鳴る』 に近い感じの声を出して、 あたしと飛希はビクッと肩を竦めた。 チラッと部長がこっちを見るのがわかった。