学校の時は普通だったのに。


そういや、放課後どっか行ってたな。



それが関係してるのか?


もしかして、女ってバレたとか?



けど、クラスの奴らは普通に葵と接してるしな。


「なんでなんだよー。」



俺は悩みに悩んで寝てしまった。



目を覚ますと周りは明るくなっていた。


「朝か…、何か今日顔合わせずらいな。」



自室のドアを開けると葵がご飯を作っていてくれた。


「あっ、翔おはよう。」


「あぁ、おはよう。」



やっぱ超気まずい。