「そろそろ行く?」


「え?翔と一緒に行くの?」


「あたりまえだ!」


「はぁー。」


「ほらほら!行くぞ!」


そういって部屋を出た私と翔。



ドアを開けると…。


何か見たことあるような人が。


「あっ!放置プレイの人だ!」


「えっ!?何か翔変わってない?」


「なに言ってるの葵?僕は僕だよ♪」


「いでっ!」


翔に足踏まれたー。

あぁ、そこはあんま突っ込むなって事ね…。


「で、コイツだれ?」


「昨日のグロテスクな人だよ!」


「あっ!ホントだ!」


「幸田さん!昨日はすいませんでした!」


「えっ!そんな事言われても…。」


てか、マジで別人…。

髪も黒にして、ピアスの量も減ったし。


まったく気づかなかった!


てか、以外にかっこいい…。


って!
何思ってんの私!