「チビ!ハァ…待ちなさいって!ゼェハァ…」 相変わらず凄い勢いで突っ走るチビに、されるがままに引っ張られる私。 いつもは大人しいチビがこんなにはしゃぐなんて、この先にはいったい何があるというのか。 日頃の運動不足が祟ってか、私は既に半死状態。 なんかもう今なら気分しだいで心肺停止出来そう、ああ我ながらなんというもやしっ子。 そんな下らな過ぎることを考えながら呼吸を整えていると、 突然、本当に突然動きを止めるチビ。 ちょ、そんな急に止まったら…!!!