遊女と経営者の恋愛事情


どれぐらい歩いただろうか…。
サンダルで脚が靴擦れしていて
脚が痛くなって来た。


辺りは夕焼け空になり、もうすぐ日が暮れてしまう…。


道も本当にこっちであってるのかな…?
間違えていたらどうしよう…。
あ……電話。女将さんに電話してみよう。


私は携帯電話を開いた。


あれ………電池切れてる……。


「嘘?!どうして、こんな時に?!」


充電しておくの忘れた…。


これじゃあ、電話が出来ないよ…。
宿の電話番号を覚えている訳じゃないし……もちろん女将さんの携帯番号も覚えてない…。


どうしよう…。