プリクラ機の中ではみんな好きな先生と腕を組んだり手をつないだり、やりたい放題だった。 とったプリクラをみんなで分けて、先生たちは集合がかかったらしく、去っていった。 「あー。これは家宝にするわ」 「あたしもー」 陽菜と比奈がそんなことを言う。 「みんな幸せそうだねー」 私がそういうと 「真理も好きな先生作ればいいのに。」 なんて言う利奈子。 「まあ、気が向いたら。」 「なにそれー」 私は言葉ではそう言いながら、頭には佐野先生の顔を浮かべていた。 好きに…なったのかな。 でも…