キラキラと舞う 白銀の華 確かな光が そこにあるのに 触れると儚く散って しまう 指先に残る 僅かな雫が伝い落ち 私の胸に切なさを残す きっと永遠に手に入る ことのないソレに 私は何度も手を伸ばし 何度も頬を濡らす それでも止むことなく 積もり続ける 淡く儚い恋心――…