雪が中3になる数ヶ月前、俺は交際を申し込んだ。 最初は、 「自分なんかに健ちゃんは勿体無いよ!」 って断られていたけど・・・ 諦めたくなくて必死に説得した甲斐あってか、やっとOKしてくれた。 それから俺達は、付き合ってからもこのカフェで会っていた。 お互い気に入ってて、待ち合わせはいつもここだった。 毎日雪の笑顔を見て幸せで、 俺は・・・ すっかり・・・ いじめのことを忘れてしまっていたんだ・・・。