私は平日は習い事があるとは言え、ずっと忙しいというわけではなかった。



平日も裕貴君に逢いたい。



裕貴君と一緒にいると、新しい自分や世界に出会えて楽しい。



「はぁ・・・どうしたらよいのかしら?」



私は部屋の机に平伏した。





そして、知らない間に私は夢の中へ行ったのだった・・・。