「ウメ! 俺、ごうかくしてた…」 「……フーン。おめでとう」 「っ…!?」 いきなりわたしの部屋に入ってきたかと思えば、合格通知を掲げられる。 その合格の知らせをあっけなくけり返してやったのはわたし。 光汰は肩を落としてその場に座った。 おいおい、そこ、わたしの部屋なんですけど。とか、 何しにいらっしゃったんですか、とか。 毎日のことだからもう聞かないことにする。 用がなくても来るんだ、こいつは。 まぁ幼なじみだからね、家なんて自由に行き来してるからね。 いいんだけど。