「これ、今日置いていった音楽のテキスト。」 私の手にポンとのせた。 「お母さん、明日退院だって言うし、学校休んでもいいからな。」 「はっ…はい。」 先生は部屋に帰ろうとして、もう一度戻ってきた。 「その代わり、休む場合は連絡をちゃんとするように!朝、俺の部屋に来て報告してくれてもいいぞ?」 「学校に電話で連絡します!」 わざわざ朝から先生のところに行きたくないし…。