ふと、剣斗のところに目線を向けると、ベッタリ美麗さんが剣斗にへばりついていた
「……」
なんか見ていて、羨ましかった
あんなに、剣斗に対して積極的になる美麗さん
わたしも、あんな風に素直になれたら、少しは進展とかするのかな??
なんせ、以外にもわたしは、剣斗に対する恋がはじめての恋
今まで、恋なんて無関心だったからいざ恋をするとなると、どうしていいか分からない
「有紗ー…」
「どうした??」
「どうやったら、美麗さんみたいに積極的になれる??」
「……」
「………」
「自分で考えなさい」
「えー!! 分かんないよー…」
「大丈夫、そのうち分かるさ それも試練だ」


