私はその足でトイレに入った。


さっきは本当にびっくりした。


声をかけられた耳に吐息がまだ残っている気がする。


そしてほんのり感じる秘部の湿り…

感じたんだ。


赤城さんの声に性を感じたんだ。

どうしよう。



赤城さんをたまらなく好きだ。


私は彼とキスすることを想像した。

抱きしめてもらうことを想像した。

セックスしていることを想像した。

耳元で名前をささやかれていることを想像した…