私はそう言ったが
赤城さんんが何だか信じてくれてない顔をしている。


「そのわりに顔が赤いですよ。
もしかして青葉さんも…。
大丈夫ですか?」


赤城さんはそういって私の頬に手を当てた。


ビリッ。


私の体に、いわゆる電気が走り、

私はその場に座り込んでしまった。


なにこれ。すごくきもちいい!!

もちろんそんな私にびっくりして赤城さんは慌ててしゃがんだ。


「だ、大丈夫ですか?!」