「銀英伝」はでもちょっと疑問な点も
あって、
ヤンやラインハルト(銀河帝国の司令官、
のち皇帝)などは、他の司令官などの
思考を読んで上回ってしまうことが多い
けれども、
僕も高校生のころは素直に「凄いなあ」
と思ったけど今は「他人の思考ってそん
なに簡単に読めるだろうか?」と思って
しまう。
確かに、何度も会って話をしている相手
なら、だいたいの傾向性、たとえば
「あまり冗談を理解しない」とか
「けっこう怒りやすい」とか
「他人に無関心」
とか、そういうものは感じられるかも
しれない。
ところが「銀英伝」ではそういうレベル
ではなくて、
「何千光年も離れた別の惑星に、ライン
ハルトが初めて会った人をひとり送り
込んで、
複数の惑星のトップの人たちを操って
クーデターを起こさせてしまう」
のである! これはいくらなんでも無理
だろ・・
あなたがよっぽどな天才だとして、
今日知り合った人をひとり南米に送り
込んで、南米の複数の国に数ヶ月以内に
内乱を起こさせてしまう。こんなことが
可能だろうか?
おまけに「銀英伝」ではこれは「地上の
複数の国」ではなくて、「複数の惑星」
である!
このように、冷静に読めば「銀英伝」は
かなりムチャを言いなさることもある
ものの、
やはり日本最高級の傑作SFには違いない
と思っております。
あって、
ヤンやラインハルト(銀河帝国の司令官、
のち皇帝)などは、他の司令官などの
思考を読んで上回ってしまうことが多い
けれども、
僕も高校生のころは素直に「凄いなあ」
と思ったけど今は「他人の思考ってそん
なに簡単に読めるだろうか?」と思って
しまう。
確かに、何度も会って話をしている相手
なら、だいたいの傾向性、たとえば
「あまり冗談を理解しない」とか
「けっこう怒りやすい」とか
「他人に無関心」
とか、そういうものは感じられるかも
しれない。
ところが「銀英伝」ではそういうレベル
ではなくて、
「何千光年も離れた別の惑星に、ライン
ハルトが初めて会った人をひとり送り
込んで、
複数の惑星のトップの人たちを操って
クーデターを起こさせてしまう」
のである! これはいくらなんでも無理
だろ・・
あなたがよっぽどな天才だとして、
今日知り合った人をひとり南米に送り
込んで、南米の複数の国に数ヶ月以内に
内乱を起こさせてしまう。こんなことが
可能だろうか?
おまけに「銀英伝」ではこれは「地上の
複数の国」ではなくて、「複数の惑星」
である!
このように、冷静に読めば「銀英伝」は
かなりムチャを言いなさることもある
ものの、
やはり日本最高級の傑作SFには違いない
と思っております。


