「ん-…もぉ朝?」
隣を見ると翔平はいない
仕事に
行っちゃったのかな?
朝起きたら
真っ先に翔平に謝ろうと
思ってた。
なのに
あたし寝坊して……
ホント最悪……。
リビングに行くと
使用済のお皿がそのまま
置いてあった。
どうやらト-ストを
したみたい。
テ-ブルには
たくさんのパンクズが
散乱していた。
あたしも
食パンをト-スタ-に
入れる。
チンッ♪
リビングに響く
虚しい音
あたしは
ちょうどいい感じに
焼けた食パンを
皿に乗せる。
「アチッ……」
あまりの熱さに
思わず手を引っ込める
2回目でなんとか
皿の上に乗せる事に
成功し、ト-ストの上に
いちごジャムを塗る。
あたしの大好物の
ジャムパンも
1人だとなんだか虚しい

