「みんな、こんな俺を1ケ月も待っていてくれて



本当にありがとう。俺、このチームでよかった。




1、2年はこれからも頑張ってくれ!!以上!」




みんな泣いていた。


愛華がやってきた。



「先生おめでとうございます!みんなも!」



「足は大丈夫なのか?」



顧問が心配そうに言った。




「はい。今日の男バスの試合見れただけでも



本当によかったです。」



愛華はとびきりの笑顔で言った。