私は家に帰った。 帰ってから何も手につかなかった。 どうして、どうしてあんな事になったんだ・・・ 藤堂は何が目的だったんだ。 私がもっと早く行ってれば・・・ ごめんな陸・・・みんな・・・ 私は自然と泣いていた。 そして私は誓った。 『もう絶対にあんな事にならないよう、 私の命を懸けてもみんなを守る』と・・・