ここか・・・ 暗闇のなか 月だけが明るく輝いている そして笑い声のする 倉庫― ふぅ~行くか ガラララ― 私は勢いよくドアを開けた 『誰だ!?』 『!?華姫!?』 そこにいた白虎の 奴等は私が来たことに 驚いていた しかしこの男だけは・・・ 來「これはこれは、華姫さん。 今日はどんな用で?」 藤堂はニヤニヤ笑いながら言って来た 「今日は・・・決着をつけに来た」 ザワザワ― 周りは私の言葉に驚いていた