目が覚めるといつの間にか朝になっていた。 リビングに戻ってみるけど 桐生さんはまだ帰ってきてないみたいで 人の気配がしない。 もちろん昨日置いておいたご飯もそのまま。 手をつけられていないご飯を片付けて 服が昨日のままだと気づいて もう一度自分の部屋に戻った。 自分が持ってきた服を着て もう一度リビングに出ると 桐生さんがソファに座っていた。 「あ、お、おかえりなさい。」 そう言って頭を下げる。