そして、店の隅に置かれているベンチに座り オレの仕事が終わるのを待っている女の子は…… 「お、修司、お前の彼女、また来てるみたいだな、羨ましいぜ」 「アハ、先輩、すみません。」 「よせ、謝るな。余計に堪えるだろ。」 「すみません。」 「クスっ」 「こら、朝美、笑うな。」 「はぁ~い。」 本当に分かってんだか…