幸せの笑顔

だけど俺は死ねなかった

偶然にも親が俺をみつけたらしく

意識が戻った時には俺は病院のベットにいた

やっと地獄から解放されたと思っていたのに

俺がそう言うとひろきは俺の頬を殴った

「死んで幸せになる人間なんていねんだよ!」

「自分の人生から逃げんじゃねえ」

俺はまだ理解出来なかったんだ

お前の考えが

まだ気付けなかったんだ

お前の優しさに