さみしいよダーリン★

《俺、桐生の友人の新倉と言います。実は今日桐生と飲んでまして、まぁ俺らが悪かったんですが、酔い潰れちゃったんですよね。》


《え、澄人がですか?》


《えぇ。澄人から聞きましたが、旅行に行かれてたんですよね?お疲れのところ本当に申し訳ありませんが、迎えに来ては頂けないでしょうか?》


《あ、はい。すぐに行きます!わざわざご連絡ありがとうございました。》



その会話の後、すぐにタクシーを呼んで言われた居酒屋まで向かった。




全くもう・・・酔い潰れるまで飲むなんて、何してんだか・・・




─────────────・・・




そして、席まで行ってみると



「あ、歌乃・・・さんかな?新倉です。」



眼鏡をかけた頭の良さそうな印象の男の人がいた。



そしてその奥には、困ったような焦ったような表情をしている3人の男の人たち。



で、その3人が見つめていてテーブルに頭を伏せている、あたしの旦那さま。




「本当にすみません。」



あたしが深々とお辞儀をすると、新倉さんは



「いや、俺達もちょっとやり過ぎたから・・・」



ん?

やり過ぎたから?



“あたしが頭をひねると、帰ってから桐生に直接聞いて”と言われた。