半分、身体は死んでいただろう。
全て、心は死んでいただろう。

この人なんかじゃないのに。

あたしが愛しいのは、
こんな人なんじゃないのに。

そんな風に、いろんなことを諦めて、
きらきらすること忘れて、
愛しい気持ちを隠して

貴方じゃない誰かを冷めた瞳で見つめていたのだろう。